司法書士の資格ガイド
司法書士の資格は、司法書士法に基づいた国家資格で、登録した司法書士は、
他人の依頼によって登記や供託に関する手続きの代理や裁判所、法務局などに
提出する書類の作成を業務を行うことが許され者です。
さらに法務大臣が実施している「簡裁訴訟代理能力認定考査」で認定を受け、
「認定司法書士」に登録されれば、通常弁護士にしか認められていない
簡易裁判所で行われる訴訟代理や紛争解決への相談に応じて裁判外の和解についても
代理業務を行うことができます(但し、簡易裁判所の紛争の目的価額は、
140万円を超えない案件)
以前は、行政書士と司法書士が同一の資格で行われており、司法書士は、主に登記所や
裁判所に対する書類作成の専門職となっています。
なお、アメリカでは、行政書、司法書士等の資格の分類はなく、
全てロイヤー(弁護士)がこれらの業務を行います。
そこで、司法書士の業務にはも法律によって業務制限が課せられ、
特に行政書士との業際にあたり、紛争が生じることがあります。
例えば、行政書士は、株式会社の「定款」作成作業ができますが、司法書士法では、
登記について司法書士の占有業務なので、微妙な解釈の違いで争われる事や
司法書士の中心業務である登記に関わる書類の作成でも、船舶に関する登録申請業務は、
海事代理士と法定されているので、司法書士の業務の範疇を越えいます。
また、司法書士は、簡易裁判所における訴訟代理を務めることができますが、
それは民事問題であって、刑事訴訟法等の手続きな代理できないので注意してください。
なお、司法書士の業務は、司法書士法で規定されているので、例え無報酬であっても、
司法書士業務を司法書士登録者でない者が行った時は処罰されます。
司法書士試験に合格し、司法書士の資格を有していても、登録して”司法書士"
になっていない時も同様です。
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